インヴァスト証券のトライオートETFで約1600万円運用中です。
投資対象はTQQQ(NASDAQ100トリプル)。
2022年11月の1ヵ月の損益は+4,432円でした。一つしか決済ありませんでした…。さびしいですね。
元本は約1100万円で、約2年で累計利益が500万円を超えてたのですが…。今年の4月からは全然です。
ちなみに、残念ながら私がやってる自動売買は現在は新規での注文はできません。手動ならできますけどちょっと面倒です。
あと、手動でやるならトライオートETFはお勧めしません。
先月の記事はこちら→トライオートETFの状況と実績(2022年11月版)
TQQQ・NASDAQ100の状況
「TQQQとかNASDAQ100って何?」という方はこちらから→TQQQ(NASDAQ100のレバレッジ3倍ETF)について
TQQQのチャートはこんな感じ。(この辺は週次報告でも同じような事書いてますけど再確認ということで)
黄色いところが決済の注文です。ゴチャゴチャして見づらくてすいませんです。
新規注文は赤紫で表示されるのですが、今はないですね。
緑が現在値ですが、これは11月30日の夜にスクショ?したものです。
月始めと終わりでほぼ変わらずですね。下がってないだけマシかな?
ちなみに週足だとこんな感じです。
10月から下げ渋ってはいるのですが、どうでしょうね?また下がってくるのかな?
TQQQのベンチマークであるNASDAQ100の週足のチャートはこんな感じ。
(正確にはTQQQのベンチマークはQQQですけど、便宜上)
11月10日にアメリカの消費者物価指(CPI)の発表があって上がって、それからはあまり下がってないですね。
また200MAの上に戻ってくれてます。あと適当に引いた赤いラインも機能してるのかな?
一応黄色いラインまで下がってもいいように入金の準備だけはしておこうと思います。
12月13日くらいにFOMCがあるので、またそこでどうなるか、ですね。
注文設定
一応注文設定を載せておきますが、ちょっと邪魔くさいので折り畳みにしておきます。変わってないですしね。
注文設定は40~160ドルは自動、20~38ドルは手動での注文になっています。
手動の部分(20~38ドル)は、決済されたら再発注はしないつもりです。CFDでは。
ETFを活用するのも良いかも?
手動の部分をトライオートETFで設定したのは間違いでした。
スプレッドのところに書いてますが、インヴァスト証券はスプレッドが広いんですよね。
自動売買のものにだけ適用されるならいいのですが、手動での注文にも0.41ドルのスプレッドが適用されます。
スプレッドですが、IG証券は0.04ドル、GMOクリック証券は0.09ドルです。
ならIG証券で良いか~と思ったのですが、IG証券は株式CFDの取引は手数料が取られます。1回最低16.5ドル。
1ドル150円で計算すると2,475円。
ロットが大きいとか、長期で持つなら気にならないのですが、私のこのやり方は頻繁に取引をすることになるので1回ごとにこの手数料はちょっと痛いです。(今はまったく取引なしですけどね~)
ということで、GMOクリック証券にした方が良いかな?
…と思ってたのですが、上にも書いた通りTQQQの現物ETFが買えるようになったんですね~。
メリットとデメリットは何があるだろうか?
ETFの場合はレバレッジは基本は1倍です。信用取引使えば上げられるけど。
今の状況を見ると分かると思いますが、TQQQの場合は1倍じゃないと危ないですね。2倍でやってたらすぐにロスカットされてました。
「0ドルまで耐えられる」ようにするには結局1倍でやるしかないので、これはデメリットではないですね。
あと売りも出来ない(信用取引なら出来る)のですが、基本的には売りはしないので、これもデメリットではないです。
次に手数料。
SBI証券の実際の取引画面を見てみたのですが、
1口あたりの手数料は消費税込みで17円。売る時にもかかるとして倍の34円。ちなみに円貨決済での手数料です。
トライオートETFの売買手数料はかかりませんが、実質スプレッドが手数料になりますよね。
これは0.41ドルなので1ドル=147円で計算すると約60円。
GMOクリック証券は0.09ドルなので13円くらい?
トライオートFTEよりは安いけど、GMOよりは高いですね。
あと、CFDには金利がかかりますね。9月の時も95,000円くらい引かれてました。今はさらに上がってます。
トライオートETFの方は10%くらいでしょうか。GMOは分かりません。実際にやってみれば分かるかな?
ETFの方は信託報酬が発生しますが、経費率は0.95%となっていました。
1%程度なら気にならないですね。
CFDは今は金利が上がっていて10%くらいですが、低い時でも1.31%くらいはありました。
ここはETFの方がメリットありますね。経費率に関しては安くなることはあっても高くなることはあんまりないだろうし。
ETFだと分配金もあるんだろうか?NASDAQの銘柄だからそれはあんまり期待できないかな?たぶんほぼ0ですね。
あとはかかる手間ですが…。
ん~、これは実際に取引してみないと何とも言えないかな?
今はまだお金がないので出来ませんけど、来月あたりから試してみたいですね。
現在のポジション・口座状況とか
2022年11月30日時点のポジションはこんな感じです。
左上の「トレード・買」っていうのは手動で発注したとこのポジションですね。他は全部自動での注文になります。
120~160ドル、160~180ドルのブロックは分割前に約定したものなので、今は60~80ドル、80~90ドルになっています。
先月と変わった点は、左上の「トレード・買」のが100→90口に減ったことくらいですね。他は変わりないです。
2022年11月30日時点の口座状況はこちら
先月と比べると含み損が50万円くらい減ってます。ちなみに12/4時点ではさらに100万円くらい減っています。
資金効率も「バランスが良い」に戻ってますね。米ドルが結構下がりましたもんね。
ただ、今月末にはまた金利で結構持って行かれますね~。ヤダヤダ。
毎週の週次報告にも載せていますが、現在のロスカットレートの計算。12月4日時点のものです。
有効証拠金も上の画像より100万円ほど増えてますね。株が上がったというより米ドルが下がったからですけどね。
現在のロスカットレートは3.63ドル。11月初めのときは8.88ドルだったのでだいぶ下がりました~。助かります。
この状態なら入金する必要はないんですけど…。どうしたもんか。
ボーナスが出ても入金せずに置いておこうと思います。米ドル次第ですけどね。
また米ドルが140円を越えてくるならやっぱり入金しておいた方が良いだろうし。
株が上がってポジションが減るのが一番なんですけどね。それはいつになるやらです。
先月の成績・今までの実績
2022年11月の1ヵ月の損益は+4,425円でした。(でもこれちょっと違うみたいで、下に改めて書いてます)
「実現損益」から「金利等」を引いた額が実際の利益ですね。
ん~、0よりはもちろん良いんですけどね。やっぱりさびしい。
んで、なんか計算が合わなくて「期間損益報告書」の方を見てみたのですが、それだとこうなってます。
「売買損益」は4,728円で同じなのですが、「金利」の部分がトレード画面だと-303円、報告書だと-296円なんですよね。
どちらが正しいかと言えば報告書の方ですよね。
今年の期間損益も、トレード画面では
こんな感じになっていて、3・6・9月の金利調整額も引かれてないし。
という事で、11月1ヵ月の利益は正確には+4,432円でした。ややこしい。
開始した2020年3月からの実績はこんな感じです。金額を報告書を見て修正しています。
ちなみに正確な元本は10,847,825円です。トライオートFXからの振替があるのでこんな中途半端な金額になってます。
ピッタリにした方がいいかな?
今月も寂しかったですね。決済は1件だけ。
今年は今のところ678,370円のプラスです(売買損益が828,820円、金利が-150,450円)。
ただ、今月(12月)末にまた金利調整額が引かれるんですよね~。12~13万円くらいかな?
となると累計の利益が500万円を切りますね。かなしい~。
今年はひどかったですね~。まだこれからかもしれないですけど。
今月末にはボーナスも出るし、そしたらETFの方でちょこちょこやってみたいと思います。
その経過はどこに載せようかな?ここにまとめて書こうかな?
「TQQQの売買(自動・手動)」として一つに記事にまとめるかもしれません。
では、今回はこんなところです。また来月🙋♂️
コメント