米国高配当ETFのひとつ「VYM」。
ETFの現物と、レバレッジをかけたCFDではどのくらいコストとかに差が出るのかの実験です。
ガバガバですけど。
前回の記事です→VYM 現物とCFDで比較 8ヵ月経過(2022年12月)
開始したのは2022年4月初めです→VYM 現物とCFDで比較 開始(2022年4月)
どういう内容でやっているかは↑の4月の記事に書いています。
今は経過だけ載せてるので、かなりあっさりしてますけど。
利用してる証券会社は、現物はSBI証券、CFDはIG証券です。
ここと、
ここ。
VYMのチャートはこんな感じ。
ここ1ヵ月の部分を赤枠で囲ってます。
12月は下がりましたね~。とは言っても全然です。10月の安値より10%くらいは高い。
なんかレンジで動いてる感じですね。
比較のために大体同じ期間のS&P500のチャート。
こっちは…下げ止まってるのかよく分かりません。今年は上がりますよ~に。
12月の動き自体は同じような感じですね。
9ヵ月経過した12月31日時点の状況です。
〇現物(SBI証券)
※TQQQを買うために米ドルを入金したので、「預り金」の米ドルの保有数量が増えてます。
1ヵ月前は+8,336円でしたが、現在は+1,962円。
VYM自体も下がったし円高にもなったしで結構下がりましたね。
ただ、12月は分配金が入ってました~。
上から2番目のが12月に入った分配金です。4.23ドル。
6・9・12月の分配金の合計は11.23ドル。
上の画像の米ドルのレート(132.53円)で計算すると約1,488円。
現在の円換算での評価損益と分配金を足して+3,450円ですね。
ん~、分配金がやっぱり思ってたよりちょっと少ないかな?
(1,488円×4/3)÷84,084円で2.36%。3月に期待かな?
〇CFD(IG証券)
現在-12,535円(元本100,000円-証拠金有効残高87,465円)です。
1ヵ月前より5,000円くらい下がったのかな?こっちに関しては純粋に株価が下がったからですね。
1ヵ月前と同じ米ドルのレートならもっとマイナスは大きいはず。
そしていつもの金利の状況と、分配金。
分配金は12/19に入ってたんですね。全然見てなかった。
1,857円入って、税金(青枠のとこ)が186円引かれて、1,671円入ったってことですね。
金利に関しては上がり止まったかな?このまま上がらないでほしいですね。
2022年4月5日から始めてますが、金利と分配金の合計が今のところ-4,752円です。
分配金である程度相殺されているとはいえ、これじゃあ何のためにVYMを買ってるのか分からないですね。
今回は実験なので良いのですが、本格的に運用するときはETFじゃないとダメですね。
ただ、今年に関しては特に金利が高いのかな?ちょっと分かりませんが…。去年だとまた違った結果になったのかもしれないですね。
とは言っても、状況によってはこういう事になる可能性があるならCFDではやらない方が良いですね。自分なりの結論です。
今のところ、現物とCFDレバ約2倍の差は15,985円で現物の勝ち。
先月と比べると1,000円くらい差が縮まったかな?
切り取る期間によっても違いはもちろん出てくるとは思いますが、VYMに関しては2021年は例外として、大体横ばいなんですよね。ゆるやか~に上がってきてはいますけど。
成熟企業という事で株価の上昇ってあんまり期待はできないですよね。
となるとやっぱりドルコスト平均法か、下がったときに買うってやり方が良さそうですね。自分はドルコスト平均法で良いかな。
でもやっぱり思ってたほど分配金が多くないんですよね~。HDVはどうなんだろうか?
前回書いてたPFFD東証版っていうのもまだ気になってたのですが…チャートを見てみるとこんな感じ。
なんかめっちゃ下がってる~。上場したばかりなのでよく分かんないんですけど。
という事で、米国ETFの方の本家?PFFDのチャート。
ん~、なんだかよく分からないですね。手出ししない方が良さそうかな?VYMと違って全然安定してない感じ。
高配当投資に関してはまだまだ先の事になるのですが、日本株の方も買いたいんですよね。ただこっちは個別株になるのでどうしたもんか。
前に調べた時は「VYM一本で良いかな~?」と思ってたのですが、これもどうなるか分からないですしね。
選択肢を米国だけに絞らないで、いろいろと見てみようと思います。
では今回はこんな感じです。一応毎月経過を報告する予定です🙋♀️
コメント