インヴァスト証券のトライオートETFで約1600万円運用中です。
投資対象はTQQQ(NASDAQ100トリプル)。
2022年10月の1ヵ月の損益は±0円でした~…。一つも決済なし。さびしいですね~。
元本は1100万円で、約2年で累計利益が500万円を超えてたのですが…。今年の4月からは全然です。
ちなみに、残念ながら私がやってる自動売買は現在は新規での注文はできません。手動ならできますけどちょっと面倒です。
あと、手動でやるならトライオートETFはお勧めしません。
先月の記事はこちら→トライオートETFの状況と実績(2022年10月版)
TQQQ・NASDAQ100の状況
「TQQQとかNASDAQ100って何?」という方はこちらから→TQQQ(NASDAQ100のレバレッジ3倍ETF)について
TQQQのチャートはこんな感じ。(この辺は週次報告でも同じような事書いてますけど再確認ということで)
黄色いところが決済の注文です。ゴチャゴチャして見づらくてすいませんです。
新規注文は赤紫で表示されるのですが、今はないですね。
緑が現在値ですが、これは11月3日の朝にスクショ?したものです。
9月のように下がりっぱなしではなかったんですけどね~。よこよこ。もっと高値圏でこれなら良かったのに。
ちなみに週足だとこんな感じです。
ん~、どうなんでしょうか?コロナショック時が大体8ドルくらい。やっぱりこのくらいは下がるのかな?
いい加減反発してほしいですね~。
TQQQのベンチマークであるNASDAQ100の週足のチャートはこんな感じ。
(正確にはTQQQのベンチマークはQQQですけど、便宜上)
10月は一旦200MAを越えたんですけどね~。また下がってしまいました。
日本時間の11月3日の未明にFOMC(アメリカの金利を決めよう委員会)があったのですが、それを受けて下がったのかな?
これから利上げのペースは落とすけど、最終的な金利は以前の想定よりも高いかも?ってところでしょうか。
12月は0.5%の利上げで確定なのかな?これがまた0.75%とかだと酷いことになりそうですね~。
注文設定
一応注文設定を載せておきますが、ちょっと邪魔くさいので折り畳みにしておきます。変わってないですしね。
注文設定は40~160ドルは自動、20~38ドルは手動での注文になっています。
手動の部分(20~38ドル)は、決済されたら再発注はしないつもりです。ここでは。
ETFを活用するのも良いかも?
手動の部分をトライオートETFで設定したのは間違いでした。
スプレッドのところに書いてますが、インヴァスト証券はスプレッドが広いんですよね。
自動売買のものにだけ適用されるならいいのですが、手動での注文にも0.41ドルのスプレッドが適用されます。
スプレッドですが、IG証券は0.04ドル、GMOクリック証券は0.09ドルです。
ならIG証券で良いか~と思ったのですが、IG証券は株式CFDの取引は手数料が取られます。1回最低16.5ドル。
1ドル150円で計算すると2,475円。
ロットが大きいとか、長期で持つなら気にならないのですが、私のこのやり方は頻繁に取引をすることになるので1回ごとにこの手数料はちょっと痛いです。(今はまったく取引なしですけどね~)
ということで、GMOクリック証券にした方が良いかな?
…と思ってたのですが、上にも書いた通りSBI証券とマネックス証券でTQQQの現物ETFが買えるようになったんですね~。
メリットとデメリットは何があるだろうか?
ETFの場合はレバレッジは基本は1倍です。信用取引使えば上げられるけど。
今の状況を見ると分かると思いますが、TQQQの場合は1倍じゃないと危ないですね。2倍でやってたらすぐにロスカットされてました。
「0ドルまで耐えられる」ようにするには結局1倍でやるしかないので、これはデメリットではないですね。
あと売りも出来ない(信用取引なら出来る)のですが、基本的には売りはしないので、これもデメリットではないです。
次に手数料。
SBI証券の実際の取引画面を見てみたのですが、
1口あたりの手数料は消費税込みで17円。売る時にもかかるとして倍の34円。ちなみに円貨決済での手数料です。
トライオートETFの売買手数料はかかりませんが、実質スプレッドが手数料になりますよね。
これは0.41ドルなので1ドル=147円で計算すると約60円。
GMOクリック証券は0.09ドルなので13円くらい?
トライオートFTEよりは安いけど、GMOよりは高いですね。
あと、CFDには金利がかかりますね。9月の時も95,000円くらい引かれてました。今はさらに上がってます。
トライオートETFの方は10%くらいでしょうか。GMOは分かりません。実際にやってみれば分かるかな?
ETFの方は信託報酬が発生しますが、経費率は0.95%となっていました。
1%程度なら気にならないですね。
CFDは今は金利が上がっていて10%くらいですが、低い時でも1.31%くらいはありました。
ここはETFの方がメリットありますね。経費率に関しては安くなることはあっても高くなることはあんまりないだろうし。
ETFだと分配金もあるんだろうか?NASDAQの銘柄だからそれはあんまり期待できないかな?でも少しでも出るなら良いですね。
あとはかかる手間ですが…。
ん~、これは実際に取引してみないと何とも言えないかな?
今のところはお金にまったく余裕がないので出来ませんが、少し余裕ができたら試してみたいですね。
現在のポジション・口座状況とか
2022年10月31日時点のポジションはこんな感じです。
左上の「トレード・買」っていうのは手動で発注したとこのポジションですね。他は全部自動での注文になります。
120~160ドル、160~180ドルのブロックは分割前に約定したものなので、今は60~80ドル、80~90ドルになっています。
先月とは何も変わってないですね~。新規もないし決済もない。つまんない。
2022年10月31日時点の口座状況はこちら
先月と比べると含み損が6万円くらい減ってます。
1日単位で50万円程度は増えたり減ったりしてるのですが、1ヵ月前と比べると大した変わってないのが面白いですね。
でも先月は「バランスが良い」だったのが、「資金効率が高い」になっちゃってます。米ドル高のせいかな?
あと、「証拠金預託額」から「評価損益」を引いたら「有効証拠金」になるはずなのですが、なぜか上の画像ではズレてます。
15,913,793円 – 11,641,592円 = 4,272,201円のはずなんですけど…。4万円くらい少なくなってる。先月はぴったりだったのに。
まあ、なんかのタイミングの問題なのかな?
毎週の週次報告にも載せていますが、現在のロスカットレートの計算。11月3日時点のものです。
現在のロスカットレートは8.88ドル。
ん~、安心できる値ではないですね~。50万円入れれば7ドルくらいまで下がるけど。
週次報告や日記やTwitterでも書いてますが、トライオートETFに関しては損切りはしない事に決めました。
入金でなんとか守ってみようと思います。たぶん大丈夫。米ドル次第だけど…。
先月の成績・今までの実績
2022年10月の1ヵ月の損益は±0円でした。
取引による損益も±0円でした。
「実現損益」から「金利等」を引いた額が実際の利益ですね。って、今回は関係ないけど。
開始した2020年3月からの実績はこんな感じです。
マイナスにならなかっただけ良いかな?また12月にはマイナスになるはずですけど。
一応今年は693,352円のプラスなんですが、12月末の金利調整で12~14万円くらいは引かれるのかな?
となると今年の利益は約55万円。この分をトラリピの損切りに回す形になると思います。来年税金払いたくないし。
改めて書きますが、TQQQは損切りはしません。
今の段階では効果が薄いのと、底が0ドルと明確なので。
あと何よりイヤなので…。
一度でも40ドルくらいまで上がってくれて手動の部分がなくなれば、40ドル以下の部分はGMOクリック証券かSBI証券でやりたいな、とは思ってます。
トライオートETFでまたTQQQの自動売買が出てきたらまたちょっと考えちゃうけど。
ショートは出てますけど、今さらショートする気はないですね~。
では、今回はこんなところです。また来月🙋♂️
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