インヴァスト証券のトライオートETFで約1600万円運用中です。
投資対象はTQQQ(NASDAQ100トリプル)。
2022年9月の1ヵ月の損益は-90,260円でした～…。金利が痛いです～。
7月からちょっと設定を追加したのですが、全然でした。9月は1件の決済しかなかったですね。
元本は1100万円(9月19日に100万円追加した)で、約2年で累計利益が500万円を超えてたのですが…。今年の4月からは全然です。
ちなみに、残念ながら私がやってる自動売買は現在は新規での注文はできません。手動ならできますけどちょっと面倒です。
あと、手動でやるならトライオートETFはお勧めしません。
先月の記事はこちら→トライオートETFの状況と実績（2022年9月版）
TQQQ・NASDAQ100の状況
「TQQQとかNASDAQ100って何？」という方はこちらから→TQQQ（NASDAQ100のレバレッジ3倍ETF）について
TQQQのチャートはこんな感じ。（この辺は週次報告でも同じような事書いてますけど再確認ということで）
黄色いところが決済の注文です。ゴチャゴチャして見づらくてすいませんです。
新規注文は赤紫で表示されるのですが、今はないですね。
緑が現在値ですが、これは9月30日の夜にスクショ？したものなので、今はもう少し下がってますね。
今月はひどかったですね～。6月の安値を下回っちゃいました。
ちなみに週足だとこんな感じです。
ちょっと長めの「往って来い」ですね。コロナショックの時くらいに戻ってしまいました。
TQQQのベンチマークであるNASDAQ100の週足のチャートはこんな感じ。
2010年7月くらいからず～～～っと割れなかった200MAを割ってしまいました～。
ちょっとくらい反発してくれても良かったのに。次のサポートラインは9700くらいのとこでしょうか？わかんないけど。
コロナショックの時の6700まで下がっちゃうとかなり厳しい。TQQQはほぼゼロになるでしょうか？
注文設定
一応注文設定を載せておきますが、ちょっと邪魔くさいので折り畳みにしておきます。変わってないですしね。
注文設定は40～160ドルは自動、20～38ドルは手動での注文になっています。
以前は使えた鈴さん考案の「ナスダック100トリプル_大暴落でも継続運用」を使わせてもらっています。
今はナスダック100トリプルの自動売買はできなくなったので、これを新たにするには手動で注文しなくてはいけません…。かなり大変。
設定内容は簡単に書くとこんな感じ。5つのブロックに分かれています。
このうち、0～40ドルは現在は停止しています。
鈴さんのブログでは160～180ドルのブロックは記載されていませんでしたね。鈴さんは運用しないからかな？
1つ1つの細かい注文はこんな感じになっています。
これを利益幅を8ドルとか4ドルとかで使っています。
でもこれを手動で注文するとなると大変ですよね～。そもそも自動じゃないならインヴァスト証券のトライオートETFを使わなくてもいいし。
他の証券会社でもいいですね。自分は使い慣れてるのでインヴァスト証券さんを使わせてもらいます。
TQQQをCFDで取引できるのは、インヴァスト証券、IG証券、GMOクリック証券でしょうか。
手数料の安いところで良いかな、と思います。
単純にスプレッドで比較すると、
・インヴァスト証券：0.41ドル
・IG証券：0.04ドル
・GMOクリック証券：0.09ドル
みたいです。
手動で注文するとしたら、ここまで細かくはやらないかな～と思います。
例えば40～80ドルのブロックは、自分なら5ドル間隔くらいにすると思います。40、45、50…という感じ。
これなら46本から9本にまで注文を減らせますもんね。さすがに46本は面倒です。
トライオートETFの状況と実績（2022年8月版）に書いたのと同じ内容を載せておきます。コピーです。
- 注文はIFD（1つ目の新規注文が成立したら、2つ目の決済注文が自動で発注される）
- 20～38ドルの間に2ドル幅で新規注文
- ロット数は10ロット（10ロット未満だと注文できませんでした）
- 利益幅は3ドル（利益幅の項目はないので自分で設定します。例えば22ドルで買うやつは決済を25ドルにするとか）
実際に注文した画面はこちら。
発注当時(7/24)の値が29.58ドル(ASK、買値)だったので、それより高い30～38ドルは逆指値、20～28ドルは指値注文になっています。
必要資金はこちら。
1ドル140円での計算ですが、0ドルまで耐えるのに必要なのが456,000円。10ロットごとに50万円追加する感じですね。
手動の部分をトライオートETFで設定したのは間違いでした。
スプレッドのところに書いてますが、インヴァスト証券はスプレッドが広いんですよね。
自動売買のものにだけ適用されるならいいのですが、手動での注文にも0.41ドルのスプレッドが適用されます。
なので、手動での注文はIG証券かGMOクリック証券の方が良いですね。手数料でみると。
使い勝手とか好みもあるので何とも言えないけど。
現在のポジション・口座状況とか
2022年9月30日時点のポジションはこんな感じです。
左上の「トレード・買」っていうのは手動で発注したとこのポジションですね。他は全部自動での注文になります。
120～160ドル、160～180ドルのブロックは分割前に約定したものなので、今は60～80ドル、80～90ドルになっています。
先月と変わってるのは、左上の手動での注文のが100口になっちゃった事。
8月にちょっと持ち直したので、安易に「20以下にはならないでしょ～。たぶん」と思ってしまったのがいけなかった…。
今となってはただの足かせです。損切りしようかな…。でも嫌だな。
2022年9月30日時点の口座状況はこちら
先月と比べると含み損が244万円くらい増えました～。ホント笑えない。
「VERY GOOD」ってのがなんか馬鹿にされてるみたいで癪に障りますね…。
含み損が1170万円って…。吐きそうになりながら働いて貯めたお金が…。まだ確定ではないですけどね～。わかんないけど。
ちなみに、これを書いてる10月3日時点では有効証拠金は400万円を切ってます。
毎週の週次報告にも載せていますが、現在のロスカットレートの計算。10月3日時点のものです。
米ドルに関しては145ドルでの計算にしました。もっと上がる感じもしますけど。
先月の初めは9.84だったんですけど、なんか怖くなってきたので9月16日に100万円入金してます。それでもこんなもんです。
できれば5ドル以下にしておきたいのですが…。あと80万円入れれば4.88ドルになるんですけどね。お金がない。
先月の成績・今までの実績
2022年9月の1ヵ月の損益は-90,260円でした。
取引による損益は+4,260円でした。
「実現損益」から「金利等」を引いた額が実際の利益ですね。
ただ、9月は「金利調整額」というのが引かれてます。3・6・9・12月に来るアレです。
3か月分で94,520円も引かれてる…。アメリカの金利が上がってるからみたいですけど、痛すぎです。
週次報告の方にも載せておきましたが、再度ここにも載せておきます。
3月までは1.32％と低めだったんですけどね。4月から上がり始めて9月は6.31％…。年間6％の利益を出すのも大変なのに。
来年の後半にでも金利が下がってくれば(下がってきますよね？)、こちらも下がってくると思うのですが。
それにしても、なんで日本のも上がってるのかな？日本の金利はまだ上がってないのに。この辺はよく分かりません。
開始した2020年3月からの実績はこんな感じです。
目に見えて下がってますね～。
一応今年は693,352円のプラスなんですよね。全然プラスになってる感じはないですけど。
このプラス分はトラリピの方の損切りに当てようと思います。でもこちらも損切りした方が良いかも。
ポジション持ってるだけでまた金利で取られますしね。為替のマイナススワップより痛いかも。
あと、今の状況が改善したら他の証券会社で手動でやるかもしれません。面倒なのは嫌いですが、注文間隔を広めにすればそれほど面倒じゃないかな～と。上にも書いた5ドル間隔とか。
正直、前からスプレッドの事は気になってたんですよね。自動売買のシステムの使用料だから仕方ないかな～？と思ってはいるのですが…。
それにしてもちょっと広いかな？と。実際に複数の証券会社で同じ設定でやって、どれほど損益に差が出るのか比較してみても面白いかもしれないですね。
「今の状況が改善したら」ですけど…。いつになるかなぁ？
では、今回はこんなところです。また来月🙋♂️
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