米国高配当ETFのひとつ「VYM」
ETFの現物と、レバレッジをかけたCFDではどのくらいコストとかに差が出るのかの実験です。ガバガバですけど。
前回の記事です→VYM 現物とCFDで比較 4ヵ月経過(2022年8月)
開始したのは2022年4月初めです→VYM 現物とCFDで比較 開始(2022年4月)
どういう内容でやっているかは↑の4月の記事に書いています。
今は経過だけ載せてるので、かなりあっさりしてますけど。
利用してる証券会社は、現物はSBI証券、CFDはIG証券です。
ここと、
ここ。
5ヵ月経過(2022年9月2日)
チャートはこんな感じ。
ここ1ヵ月の部分を黄色枠で囲ってみました。
8月は前半は良かったんですけどね~。後半はダメダメでした。パウエルさんのせい?
VYMに限らず全体的に下がってたので仕方ないですね。これはまだ安定してる方。
比較のために大体同じ期間のS&P500のチャート。
こっちは右肩下がり。
というか、VYMに関してはこの1ヵ月はほとんど見てなかったです。忘れてたくらい。
配当金投資?ってチャートはあんまり気にしないですよね?知らないけど。
配当金(分配金)がちゃんと入ってくれば良いわけで。下がったら買い増しするからたまには見るのかな?
5ヵ月経過した9月2日時点の状況です。
〇現物(SBI証券)
8月の始めには-19円でしたが、現在は+2,817円。分配金を入れると+3,326円。
ん~、4月の始めに112.89ドルで買って、今は104.59ドルなんで結構下がってるんですけどね~。
今日は米ドルが140円超えてますからね。円安万歳。
(円安で良いのはこれと投資信託の積み立てに関してだけですけど。他は円安のせいで酷いことになってます…)
〇CFD(IG証券)
ん~こちらはちょっとひどい。
-19,951円(元本100,000円-証拠金有効残高80,049円)です…。
こちらの「未実現損益」は、(約定レート(112.45)-最新レート(104.23))×ロット数(14)×USD/JPY(140円くらい)=-16,167円。
買った時より下がってる場合は、ドル高であればあるほどマイナスも大きくなります…。
逆に買った時よりも上がってくれば一気に巻き返すでしょう。しばらくはムリそうですけどね。
というか、金利とか手数料とかで3,784円も引かれてるんですね…。
その金利の状況です。
また上がってきてる~。先月見たやつでは1日23円とかだったのに。これってUSD/JPYに依存するのかな?
結構痛いですね。金利ってやつも。仕組みはよく分からないですけど。調べようと思ってて忘れてました。
まぁ、上がってくれば気にならなくなるんでしょうけどね。
あとは買い増しのタイミングですね~。
今は実験中なので買い増しはしませんが(そのお金もない)、105ドル以下なら買っても良さそう?分からないけど。
今のところ、現物とCFDレバ約2倍の差は23,277円で現物の勝ち。
どんどん差が開いていく。今年度中にCFDの方が上になることはあるのかな?今の状況だと厳しそうですね。
そういえば、今月は9月なのでまた月末に分配金が入りますね~。楽しみ。
いくら入ったかはまた来月に報告させていただきます。
では今回はこんな感じです。一応毎月経過を報告する予定です🙋♀️
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