米国高配当ETFのひとつ「VYM」。
ETFの現物と、レバレッジをかけたCFDではどのくらいコストとかに差が出るのかの実験です。
ガバガバですけど。
前回の記事です→VYM 現物とCFDで比較 6ヵ月経過(2022年10月)
開始したのは2022年4月初めです→VYM 現物とCFDで比較 開始(2022年4月)
どういう内容でやっているかは↑の4月の記事に書いています。
今は経過だけ載せてるので、かなりあっさりしてますけど。
利用してる証券会社は、現物はSBI証券、CFDはIG証券です。
ここと、
ここ。
7ヵ月経過(2022年11月2日)
チャートはこんな感じ。
ここ1ヵ月の部分を黄色枠で囲ってみました。
なんか知らないけどかなり戻ってますね。なんで?
こうして見ると、やっぱりS&P500とかNASDAQとかとは全然違う感じですね。下落トレンドって感じではないし。
どうかな?緩やかな下落トレンドなのかな?
比較のために大体同じ期間のS&P500のチャート。
まぁこちらも同じような動きはしてましたね。でもこちらは下落トレンドって感じ。
NASDAQの方も同じような感じです。
7ヵ月経過した10月31日時点の状況です。
〇現物(SBI証券)
画像の下の方にある米ドルの参考レートも載せるようにしました。
先月の初めは-566円でしたが、現在は+10,667円。かなり上がりましたね~。
分配金を入れると+11,701円。元本は84,084円なので、14%くらいのプラスですね~。
でも米ドル換算だとまだまだマイナスです。円安さまさまですね~。こちらは。他にとっては良くないけど。
〇CFD(IG証券)
上の画像の右端にある証拠金維持率も載せるようにしました。189%ってまだちょっと危ないかな?
現在-15,861円(元本100,000円-証拠金有効残高84,139円)です。
1ヵ月前が大体-36,000円くらいだったから20,000円も回復したんですね~。
このまま上がってほしいですね。ロスカットされたらこの検証も終わっちゃうし。
下がってきても追加で入金はしません。そこで試合終了です。
いつもの金利の状況。
ん~、先月よりも上がってる…。先月のときは29円とかだったのに。今は36円ですか?
毎度毎度思いますけど、やっぱりCFDって長期で持つもんじゃないですね。種類によるのかな?
TQQQの方もCFDでやってるのですが、そっちもかなり痛い。TQQQの方は10%近く。
上昇相場かつ米国の金利が低いときならあんまり気にならないんですけどね~。今はちょうど悪い時期でもあるかな?
今のところ、現物とCFDレバ約2倍の差は27,562円で現物の勝ち。
先月と比べると1万円くらい差が縮まりましたね。VYMが上昇してきて、113ドルを超えたくらいで逆転するかな?
あとは円高(米ドル安)になった場合でも現物はかなり下がるでしょうしね。実際今も米ドル換算だと結構なマイナスだし。
上昇相場でのレバレッジの威力も見たいし、もしかしたら来年の3月以降も続けるかもしれません。
でもこれだけだと書くことが少ないし、何か他のも追加しようかな?HDVとか。SPYDはなんかあんまり興味ないんですよね。
では今回はこんな感じです。一応毎月経過を報告する予定です🙋♀️
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