米国高配当ETFのひとつ「VYM」。
ETFの現物と、レバレッジをかけたCFDではどのくらいコストとかに差が出るのかの実験です。
ガバガバですけど。
前回の記事です→VYM 現物とCFDで比較 9ヵ月経過(2023年1月)
開始したのは2022年4月初めです→VYM 現物とCFDで比較 開始(2022年4月)
どういう内容でやっているかは↑の4月の記事に書いています。
今は経過だけ載せてるので、かなりあっさりしてますけど。
利用してる証券会社は、現物はSBI証券、CFDはIG証券です。
ここと、
ここ。
VYMのチャートはこんな感じ。
ここ1ヵ月の部分を赤枠で囲ってます。
先月はあんまり動きが無かったですね。配当が目当てならこういうので良いんですけどね。
比較のために大体同じ期間のS&P500のチャート。
こっちは結構上げてきてますね~。
というか、こうして見ると1年前と比べても大して下がってないですね。
TQQQをやってるので一人で騒いでたけど、世間的には全然大した事なかったのかな?
昨年末にS&P500の投資信託を売ったのは失敗だったかな~?でも仕方なかったんです…。
約10ヵ月経過した1月31日時点の状況です。
〇現物(SBI証券)
※TQQQは他の証券会社でやる事になったので、こちらのは売って出金しています。VYMの分配金の11.23ドルだけ残しています。
1ヵ月前は+1,962円でしたが、現在は+1,528円。
米ドル建てだと-28.08ドルから-20.4ドルになってるので、やっぱり円高の影響っぽいですが…。
米ドルは1ヵ月前と比べて2円程度円高になっただけなんですけどね。結構影響出るもんですね。
6・9・12月の分配金の合計は11.23ドル。
上の画像の米ドルのレート(130.32円)で計算すると約1,463円。
現在の円換算での評価損益と分配金を足して+2,991円ですね。
〇CFD(IG証券)
現在-11,395円(元本100,000円-証拠金有効残高88,605円)です。
1ヵ月前より1,000円ちょっと回復していますね。株が上がって米ドルが下がって。
でも証拠金残高の方は1,200円くらい減ってます。金利ですね~。
で、その金利の状況。
引かれてるのは39円とかなので、先月見た時と同じですね。上げ止まったかな。
上げ止まっただけで下がってはいないんですよね。という事で相変わらず痛いです。
今のところ、現物とCFDレバ約2倍の差は14,386円で現物の勝ち。
先月と比べるとまたちょっと差は縮まってますけど…変わらずですね。
今まで書いてる通り、自分なりの結論はすでに出てるのでこれ以上続ける意味は特にないんですけど…。
せっかく10ヵ月まできたので、どうせなら1年間きっちりやろうと思います。やると言っても何かするわけじゃなくて放置するだけですけど。
あと、たぶんお金に余裕ができてもVYMはやらないかも?って最近考えています。
日本のETFでも最近は色々と良いのが出てますもんね。たぱぞうさんがよくツイートしてくれてますけど。
VYMやHDVも良いのですが、それにこだわる必要はないかな~?と考えています。
米国ETFってやっぱりちょっと面倒ですしね。
今は国内の高配当株の方がちょっと気になってます。まだ始めませんが、いずれは手を出すかも。
では今回はこんな感じです。一応毎月経過を報告する予定です🙋♀️
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