8月7日に設定を追加したので記事も更新しておきました。
マネースクエアのトラリピ(FX)で8通貨ペアを運用してます。
米ドルに関しては撤退しました。結局ポジションは持たなかったですね…。
2022年7月の1ヵ月の利益は+167,322円でした。ただ、この中には裁量取引も含まれてます…。そのへんは勘弁してください。
元本は800万円。累計の利益は約125万円になりました~😊
先月の記事はこちら→トラリピ(FX)の設定と実績 (2022年7月版)
注文設定
2022年8月1日時点での稼働している設定はこんな感じ。
NZD/JPYに関しては売りのポジションは持っているのですが、トラリピ設定はすべて取り消しています。なのでこの表は7通貨ペアしか載ってません。
んで、6/19から設定していたUSD/JPYの「買い」のトラリピ設定は、7/27だったか28だったかの朝に取り消しています。
7/25週の週次報告にも書きましたが、理由としては、長期的に見たらこの水準は「売り」のはず、と考え直したからです。
今は多少下がってますが、まぁ多分また上がるんでしょう。なら「買い」を入れれば良いと思うのですが…。
それは鈴さんの戦略で言う、いわゆる「ナローレンジ」ですよね。中期間の相場を予想して仕掛ける。裁量と同じです。
裁量はダメ、絶対。ということでやめました。たまにやっちゃってますけど。でもできるだけしたくないんです。
「ここは上がる(下がる)可能性が非常に高い!…かな?たぶん」ってとこだけ入ってます。なので今のとこ失敗はしてないのですが…。エントリーもかなり少ないですしね。お金もないから金額も小さいし。失敗してもいい金額です。
この裁量取引って「その瞬間」だけなんですよね。超短期的です。チャートの形やニュースなどで「ここだー!…たぶん」って素人なりに判断してるんですけど…。
でも「ナローレンジ」ってそういうのと違うんですよね。
判断材料が中期的なんです。なんて説明したらいいのか分からないですけど…。ちょっと自分には合わないかな、と。
その判断材料がしばらくは有効である、というのが前提ですけど、数ヵ月程度の短期間ならまだしも1年程度の中期間ならその前提が崩れる可能性も低くはないと思うんです。なにがあるか分からないし。相場は読めません。
基本的にトラリピは相場に関係なく超長期的に運用したいんです。なるべく設定を変えずに(4月くらいから崩れてメチャクチャになってますけど…)。
いろいろな出来事があって形成されてきた大きなレンジ。それに従って仕掛けることにしたいなと。
どうでもいいこと書いてますが、要するにこの水準は長期的に見たら「売り」だから、「買い」を仕掛けるのは矛盾する。
かといって「売り」を仕掛けるのはマイナススワップが痛い。だから仕掛けたくない。イヤです。あのジワジワ削られていく感じ。
なのでUSD/JPYに関しては一旦撤退しました。115円程度まで下がってきたら、その時に改めて「買い」を仕掛けたいと思います。
その時になったら忘れてると思いますけど。
8月7日に設定を追加しました。
8月1日週の週次報告にも書きましたが、8月7日に設定を追加しています。
AYD/JPYとCAD/JPYの売りトラリピですね。トラップ幅は両方とも0.4円間隔です。
あまりに利益が少なくて…。つい。特に何も考えてません。
それぞれ買いトラリピと利益幅が違いますが、それはこの表を作ってるときに気が付きました。でもまあいいや。このままいきます。
・AUD/JPYの設定はこちら
・CAD/JPYの設定はこちら
もともと、AUD/JPYは80.20~110.00、CAD/JPYは95.20~120.20で仕掛けていました。その一部分ですね。
両方ともマイナススワップが痛いんですけど、米ドルよりはマシ…という感じでしょうか。
8月に入ってからのマイナススワップはAUD/JPYは44円、CAD/JPYは82円です。ん~…、まあ痛いかな…。
円安に向かっていくなか逆張りになりますけど、分からないですしね。なんかあって円が急騰するかもしれないし。たぶん無いでしょうけど。
そもそもトラリピはいつも逆張りだし。
とにかく今のままだと決済件数が少なすぎて楽しくないんですよね。
これなら4月5月のヒ~ヒ~言ってたときの方がまだ楽しかった。スリルがあって。スリルは必要ないんでしょうけど。
USD/CADについてはまた改めて考えます。
さて、どうなるか楽しみです。と言っても0.4円間隔ですけどね~。
現在のポジション・口座状況
2022年7月31日時点のポジションと口座状況はこちら
先月のと比べると含み損は60万円くらい減ってますね。たぶん一時的だと思いますけど。
例によってEUR=150円、AUD=110円、NZD=95円、CAD=120円、他は7/31現在のレートで計算してみると証拠金維持率は269%でした。
1ヵ月前は217%でした。ちょっとだけ余裕ができましたね。
このレートに、前回もやったAUD/USD=0.502ドル、NZD/USD=0.502ドルのレート入れて計算すると維持率は57%。
相変わらずですね~。でも100万円入金すれば113%です。1ヵ月前だと200万円入れてやっと139%でした。
…これはもう勝ったのでは?100万円なら何とかできます。
まぁレートを飛び出す可能性もあるので無茶はしません。
できればUSD/CADを稼働させたいんですけどね。あとAUD/JPYとCAD/JPYの売り。
特にクロス円が今はとてもよく動いてるのでもったいないんですよね。
…生き残れそうだと分かると今度は利益が欲しくなる。良くないですね~。安全第一。
1ヵ月の確定損益
通貨ペアごとの1ヵ月の損益はこんな感じです。期間は7/1~7/31(7/31は日曜なので実質7/30までです)。
USD/JPYの3件は裁量になります。この54,048円を除くと+113,274円。これが純粋に自動売買で出た利益ですね。
本当は裁量を抜いた分を実績としたいのですが、同じマネースクエアの口座で裁量をやっちゃってるんですよね。
裁量をやるなら他の証券口座の方がスプレッドも狭いし良いのですが、なにせ資金がないもので…。あと面倒。なのでここでやってます。
裁量の分を抜いちゃうと口座の金額がズレてくるし…。かといって裁量で出た利益分を出金するのは面倒だし…。
ということで、まとめて「トラリピの利益」にしています。申し訳ありません。
そういえば、トラリピで「成立カレンダー」なるものが追加されたので載せておきます。
月末が日曜なので週次報告に載せたのと全く同じですけど。
上の表はCSVをダウンロードして自分で作ってるのですが、それと金額合ってますね。安心した。
成立カレンダーはとても便利ですが、スワップが分からないので一応上の表はこれからも作るつもりです。スワップの状況も確認しておきたいんですよね。
それにしても、裁量しかしてない米ドルが一番利益出てるのは泣けますね。設定を削りすぎたか…と今でも思ってはいるのですが。
まぁでもEUR/JPYはトラップ幅が0.4円ですからね。それでこれだけ利益が出てるのは今までなかったと思います。
オーストラリアとニュージーランドに関してはもう少し頑張ってもらいたいな~。
冬のボーナスが入るか、トライオートETFの方で利益が出たらこちらに移して設定を増やしたいですね。
しばらくは無理そうですね~。
そういえば、鈴さんがAUD/NZDのナローレンジ(ダイヤモンド戦略)のを撤退されましたね。今の水準だと売りになるはずですけど。
ワイドレンジだとまだ全然買いの方ですからね(1.15まで)。確かに撤退した方が良いのかも。
前提が崩れたら撤退する。早いに越したことはないですね。でもスパッと損切りできるのはさすがですね。
自分は米ドルロングをズルズル引きずって、結局100万円くらい損切りする事になったし…。
今までの実績
トラリピの2022年7月までの損益はこんな感じです。
累計の方に2020年12月までの利益分を足しておきました。口座の預託証拠金と合わないのが気持ち悪いので。
今年の4月はあれですけど、最近は月に10万円超えてるんですね。設定は以前よりも少ないのに。
それだけよく動いてるんですね~。もったいない。鈴さんの円安シフトをなぜしなかったのか…。とても悔やまれます。
まぁこれも勉強ですね。そしてどこまでいっても自分は自分。
人の真似をするのも良いのですが、自分で考えた方が楽しいですよね。投資は楽しかったらダメだそうですけど。
人それぞれ生活環境、人生観、資金量が違うわけですから。投資のスタイルも人それぞれですよね。
たぶん自分は死ぬまで模索し続けるでしょうね。100点になる事は決してないと知りつつも。
では、今回はこんなところです。また来月🙋♂️
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