米国高配当ETFのひとつ「VYM」。(「高」配当なのかな?と最近思ってますけど)
ETFの現物と、レバレッジをかけたCFDではどのくらいコストとかに差が出るのかの実験です。
ガバガバですけど。
前回の記事です→VYM 現物とCFDで比較 10ヵ月経過(2023年2月)
開始したのは2022年4月初めです→VYM 現物とCFDで比較 開始(2022年4月)
どういう内容でやっているかは↑の4月の記事に書いています。
今は経過だけ載せてるので、かなりあっさりしてますけど。
利用してる証券会社は、現物はSBI証券、CFDはIG証券です。
ここと、
ここ。
VYMのチャートはこんな感じ。
ここ1ヵ月の部分を赤枠で囲ってます。
相変わらず安定してますね~。下がってはいるけどあんまり動きがない。良いのか悪いのか。配当目当てだとこれで良いのかな?
比較のために大体同じ期間のS&P500のチャート。
おんなじような感じでしょうか。S&P500も安定してますね。TQQQと比べると…。
2024年からまた投資信託買いたいし、今はもっともっと下がって欲しいんですけどね。関係ないけど。
約11ヵ月経過した2月28日時点の状況です。
〇現物(SBI証券)
1ヵ月前は+1,528円でしたが、現在は+3,902円。
米ドル建てだと-20.4ドルから-32.28ドルに下がってるのですが、また円安ですもんね。
米ドルは1ヵ月前と比べて6円くらい上がってるのかな?
6・9・12月の分配金の合計は11.23ドル。
上の画像の米ドルのレート(136.40円)で計算すると約1,531円。
現在の円換算での評価損益と分配金を足して+5,433円ですね。
〇CFD(IG証券)
現在-16,592円(元本100,000円-証拠金有効残高83,408円)です。
先月よりも5,000円くらい下がってるかな?
円安の影響ですね~。買ったレートより高ければ円安の恩恵も受けられるんですけどね。
で、いつもの金利の状況。3月3日にスクショしたものです。
あれ…また増えてる。前は39円だったのに今は41円。
配当以上に金利で持って行かれるので全く意味がないですね~。
この1年は特に金利が高かったから仕方ないけど。でもこれからさらに1年くらいはこの状況が続くのかな?
レバレッジを利かせて配当を多くもらおうって思ったのですが、金利もその分増えちゃいますもんね。
これを始める前はCFDの金利ってあんまり気にした事なかったのですが、かなり痛いもんだという事が分かりました。
今のところ、現物とCFDレバ約2倍の差は22,025円で現物の勝ち。
差がいきなり開きました。下がってた米ドルがまたちょっと上がってきましたもんね。
同じものを対象としてるのに、現物とCFDでは米ドルに対する反応が逆になってるのが面白いです。買ったレート次第ではありますけど。
先月も書きましたが、VYMは多分これから扱う事はないかな?と思っています。
配当(分配?)もそんなに…って感じですもんね。トラリピとかやってるから麻痺してるのかもしれないけど。
でも安定しているのは確かだし、お金が余ってるならこういうのもアリですね。余ることは自分はないけど。
ん~、やっぱり日本の高配当株をやってみようかな?ちょこちょこ買い足していけば、いずれは結構な資産になりますよね。
トラリピなどの自動売買でもいいのですが、相場が急変したときにヒヤヒヤするんですよね。現物だとロスカットがないから安心だし。
とにかくこの検証?はあと1ヵ月で終了です。3月末にはまた分配金が入るので楽しみですね~。
では今回はこんな感じです。次回は最終回です。
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