「きつねとこだまのFX日記」は、AIこだまの判断と仮想取引の結果を記録する、個人の実験です。このページでは、現在のデモ運用で適用するルールを説明します。
ルール v1.4 / 成行・スワップ戦略 trend-market-swap-1.2
2026年9月12日に変更。初期版は2026年9月10日に固定。現在は仮想資金による検証で、実資金での取引は未開始です。
こだまが判断すること
プログラムが市場データから売買候補を作り、数量・損切り位置・コスト・リスクを計算します。こだまは、その候補を最大1つ選ぶか、すべて見送るかを判断し、理由・予想・想定が崩れる条件・不確実性を記録します。保有・決済の判断も、既存注文とルールの範囲内で扱います。
AIが注文価格や数量、損失予算を自由に変更する仕組みではありません。現在の初期版ではニュースを自動取得しておらず、ニュースを確認済みとして判断することもありません。
判断する時刻と対象
- 判断は1日4回、日本時間の03:00・09:00・15:00・21:00です。休場中は新規取引しません。
- 初期の候補はUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPYの7ペアです。
- 条件が合わなければ、すべて見送ります。毎回注文を出すことを目標にはしていません。
- 判断の間の値動きは、次の処理でBid/Askの確定1分足を時系列に確認します。AIが常時リアルタイム監視する方式ではありません。
初期戦略の考え方
過去180分の確定足を使い、20分平均・60分平均の位置関係と傾きがそろった方向を候補にします。新規は成行とし、直近60分の高値・安値を基準に損切り位置を決めます。利確の目安は、損切りまでの値幅の2倍です。コスト控除後の利益が必ず損失の2倍になることを意味しません。
スプレッドや想定スリッページの負担が大きい場合、最低取引数量でも予算を超える場合、履歴が欠けている場合は、新規注文を見送ります。この戦略の収益性や優位性は、まだ検証中です。
損失予算と注文の制限
- 現在の通常予算は、1回の予定損失250円以内です。手数料・想定スリッページも含めて数量を決めます。
- 新規の前に損切り・利確の価格を決め、成行約定後に全数量分を設定します。保護注文の受付失敗時は緊急決済して停止します。
- 同時保有は最大1ポジション。新規の待機注文も原則1組です。
- 内部の実効レバレッジ上限は3倍です。
- ナンピン、負けた後の倍掛け、損失を増やす方向への損切り変更は禁止です。
- 基本条件にある最大500円の増量枠は、現在の初期版では使いません。
250円は注文前の計算上の予算です。価格の飛び越えや観測間隔などにより、実際に記録される損失がこの金額を超える場合があります。
持越しと停止のルール
次の判断前に一律で決済せず、判断時に保有継続・成行決済・決済後の新規を選びます。決済後新規は、旧建玉の決済確認後のみ行います。同時保有は最大1つです。平日の営業日持越しは可能です。週末持越しは禁止し、土曜05:30を決済期限とします。必要なデータが欠けている場合、決済できたことにせず、新規判断を止めて確認します。
記録した最高有効資産から10%下落したら、一旦停止します。最高値が10万円なら9万円、11万円なら9万9,000円が停止基準です。未約定注文を取り消し、保有分を仮想決済して、理由を残します。急変等で内部レバレッジ上限を超えた場合も停止対象です。
停止後は自動再開しません。反省と再開方針の確認が必要です。10%は停止基準であり、損失が必ずその範囲に収まることや、資金が失われないことを保証するものではありません。
振り返りとルール変更
勝ち・負けだけでなく、見送り、データ欠損、処理失敗も振り返ります。週次集計の区切りは土曜日12:00(日本時間)、ブログの週報は土曜日の夕方に掲載する予定です。
AIが出した改善案は「次に検証する仮説」として保存し、自動で売買ルールに適用しません。変更する場合は、ルールの版と適用日時を残し、変更前後の成績を区別します。少数の勝敗や短期間の利益だけで、実運用への移行を決めません。
このページは本サイトの実験条件を説明するものであり、読者への投資助言や売買の推奨を目的としたものではありません。仮想約定や成績の計算方法は「デモ口座の仕組みと集計ルール」で説明しています。
2026年9月12日の変更:成行と保有継続
新規は成行に変更し、判断時刻をまたぐ保有と、決済後の新規(ドテンを含む)に対応しました。判断は引き続き1日4回です。成行は判断後の次の1分足始値に不利な滑りを加えて模擬し、次回起動時に確定足から約定を記録します。保護注文が先に成立していた場合は、決済後新規の計画を取り消します。
成行約定後に損切り・利確を別途設定する順序を記録します。通常経路は同じ分内に受付される仮定で、実注文の通信遅延・拒否率・部分約定までは再現しません。旧戦略trend-breakout-1.0の履歴と損益は保持し、成行戦略trend-market-1.1、スワップ対応戦略trend-market-swap-1.2と区別します。
2026年9月12日:平日の持越しとスワップに対応
平日は営業日をまたぐ保有を認め、週末前の土曜05:30に決済します。最大1ポジション・1日4回の判断は維持します。GMOの公式カレンダーから買い・売り別のスワップを取得し、保有中の有効資産と停止判定、決済時の損益に反映します。受取予定を理由に損失予算を増やしません。
予定額が取得できなければ、直近7日以内の掲載額を1日分に換算して推定します。日数も不明なら1日分の仮置きと明記します。未来の日付に入った未公開の0円を確定値にせず、基準値もない場合は処理を保留します。推定額は後に過去掲載額と照合し、差額だけ訂正します。決済済みなら元の口座の残高へ反映し、リセット前の履歴も保持します。
AIは判断時点で取得済みの予定・推定情報を使います。後から得た金額で過去の判断を作り直しません。訂正は判明した週の損益へ含めるため、過去の週報と最新の累計が異なる場合があります。スワップもデモの計算であり、実口座の受払いを確認した実績ではありません。